捨てたい。

こんばんは〜
nikkazuです。

昨日今日と弾丸で横浜に帰省していました。
彼女と家族とほとんど時間を過ごしたのですが、彼女の家でこんな詩と出会いました。

タイトルは「捨てたい」。

私はネックレスを捨てたい
好きな本を捨てたい
携帯を捨てたい
お母さんと弟を捨てたい
家を捨てたい
何もかも捨てて
私は私だけになりたい

すごく寂しいだろう
心と体は捨てられないから
怖いだろう 迷うだろう
でも私はひとりで決めたい
いちばん欲しいものはなんなのか
いちばん大事なひとは誰なのか
一番星のような気持ちで


谷川俊太郎さんの詩集を見ていた彼女が、ミニマリストと勝手に謳っている僕に教えてくれました。

これ読んで改めて感じたのは、自身の本当に大切なもの、だいすきなものを知るために捨てるという行為すること。
しかも、その捨てるもただ目に見えるものを捨てるのではなくて、物に対する執着を手放すことになるということ。

執着が無くなれば、自分の心も体も解放的になり、自分が本当に大切だなと思うひと、もの、ことと関わるようになる。
そんな気持ちで書いた詩なのかなと思いました。

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